小説の書評と感想

小説の書評と感想

死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉

死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉著者 千田琢哉『20代で伸びる人、沈む人』など、20代読者から圧倒的な人気を誇る著者による、気づきの言葉集! 人生は出逢った言葉の質と量で決まる!これが、コンサルタントとして、...
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感想メモ:勇者召喚したら男子校生というヤツがクラスまるごと来てマジで失敗した

 勇者召喚したら男子校生というヤツがクラスまるごと来てマジで失敗した  掲載サイト:「小説を読もう!」  あらすじ 私は宮廷魔術師ラスタ・アーヴェリーク。私が細々と続けていたのは、長い時の中で失われた「勇者召喚」の研究。度重なる強大な魔...
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歌誌「コスモス」11月号「その一集」特選欄

 結社歌誌「コスモス」2016年11月号より、「その一集」特選欄を読みおえる。 1昨日の記事(←リンクしてあり。特に後日の読者の為)、同「月集」に継ぐ。 この特選は、9選者×各5名×各5首である。 この特選の一人に、僕たち短歌研究会のメンバ...
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115 奇界遺産 佐藤健寿

奇界遺産 佐藤 健寿エクスナレッジ2010-01-20すばらしい写真たち!!芸術的に価値があるとかないとかいうことじゃなくて、うまく言葉にならないすごさがあります。ページをめくって、「えー!!」と声がでてしまったり、思わず笑ってしまったり。...
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本『生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント』 西原理恵子

本『生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント』 西原理恵子 文藝春秋 飲酒で高校を退学処分。 水商売でアルバイト。 結婚、出産、離婚したのち、アルコール依存症だった元夫がガンを患い、最期を看取る。 そんな作者がこれまでの...
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「手のひらの京」

◆2016年10月21日 「手のひらの京」(新潮社) 綿矢りさ 京都に旅行すると、いつも気になっていることがありました。 ふと街中で聞こえてくる京都人同士の会話が、テレビや、旅行中に接する宿やお店の人の京言葉と微妙に違うことです。 私たち...
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白洲次郎 一流の条件 仕事と人生の格を上げる40の心得

白洲次郎一流の条件仕事と人生の格を上げる40の心得監修  牧山圭男和の偉人、白洲次郎の「所作」「作法」「礼儀」「立ち居振る舞い」とは。「金払いは良くしろ。明るく振る舞え。特定の女ばかりとしゃべるな。そして言い寄られたらノーと言え」「自分より...
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感想メモ:ねえ、テレジア。君も愛人を囲って構わない。

この作品には 〔残酷描写〕〔15歳未満の方の閲覧にふさわしくない表現〕が含まれています。  ねえ、テレジア。君も愛人を囲って構わない。  掲載サイト:「小説を読もう!」  あらすじ 愛している王子が愛人を連れてきた。私も愛人をつくってい...
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異類婚姻譚(本谷有希子)

異類婚姻譚 本谷 有希子講談社2016-01-21 どもー、私です。今回は第154回芥川賞受賞作「異類婚姻譚」だよー。作者は本谷有希子って人だよー。 いま、プロフィール見たら、「劇団、本谷有希子」ってのの主催らしいよー。……って、「劇団、本...
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「詩集ふくい2016」

 福井県詩人懇話会から、「年刊 詩集ふくい2016 第32集」2冊が届いた。 57名63編(一人2編以内、4ページまで、参加できる)の詩と、執筆者名簿、「’15ふくい詩祭 記録」を合わせて、179ページに収める。 2016年10月30日・刊...
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火車 (新潮文庫) 宮部みゆき

あらすじ本書より引用休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか? いったい彼女は何者...
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『二十歳の原点』(高野悦子)_書評という名の読書感想文

『二十歳の原点』高野 悦子 新潮文庫 1979年5月25日発行 二十歳の原点 (新潮文庫) 独りであること、未熟であることを認識の基点に、青春を駆けぬけていった一女子大生の愛と死のノート。学園紛争の嵐の中で、自己を確立しようと格闘しながら...
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グロテスク(桐野夏生)

グロテスク 桐野 夏生文藝春秋2003-06-27 どもどもー。今回は第31回泉鏡花文学賞受賞作「グロテスク」でございますよー。(・◇・)ゞ 裏には「圧倒的な筆致で現代女性の生を描ききった、桐野文学の金字塔」って書いてありますよー。 200...
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歌誌「コスモス」11月号より「月集」

 今月18日の記事(←リンクしてあり)「届いた4冊」で紹介した、結社歌誌「コスモス」2016年11月号より、「月集」を読みおえる。 「コスモス」は大部だし(会員1900名!)、次の号が来るまでに、どこまで読み進められるか判らないので、少しず...
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114 螺鈿迷宮 海堂尊

新装版 螺鈿迷宮 (角川文庫) 海堂 尊角川書店2013-07-25桜宮サーガです。まったり医学生が病院へ潜入したら、重苦しいどたばた騒動に巻き込まれ、現代の医療の問題を知ることになる、というようなお話です。キャラクターがそれぞれに濃くて、...
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『最後のトリック/深水黎一郎』を読みました。

最後のトリック (河出文庫)新品価格¥734から(2016/10/26 23:05時点)読者全員が犯人って発売された時には本の帯に書いてあったようです。内容(「BOOK」データベースより)「読者が犯人」というミステリー界最後の不可能トリック...
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イッツ・オンリー・トーク(絲山秋子)

イッツ・オンリー・トーク 絲山秋子文藝春秋2014-01-10 はい、買ってしまったので読まざるを得なくなった、これは私が生涯で読む絲山晶子作品ラストの作品です。ええ、そう決めました。(`・ω・´) もー、微妙な作品に手を出すべきじゃないな...
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ぼくから遠く離れて

ぼくから遠く離れて著者 辻仁成その名前じゃ、女の子にはなれないでしょう?大学生の光一に次々に届く、Keyという謎の女性からのメッセージ。やがてKeyは、光一に名前を変え、女装することを強要しだす。「ぼくがぼくじゃないみたい」。鏡に映ったも...
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『影踏み』(横山秀夫)_書評という名の読書感想文

『影踏み』横山 秀夫 祥伝社 2003年11月20日初版 影踏み (祥伝社文庫) 三月二十五日早朝 - 。三寒四温でいうなら、真壁修一の出所は寒の日にあたった。高塀の外に出迎えの人影はなく、だが、内耳の奥には耳骨をつんつんと突いてくるいつ...
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113 不道徳教育講座 三島由紀夫

不道徳教育講座 (角川文庫) 三島 由紀夫角川書店1967-11-17カドフェスに参戦するため、早い段階で購入したものの、ちょっとずつ読み進めていたら、なんだか時間が経っていた本。カドフェスのページでは、こんな表紙だったので、そんなに中身を...
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本『ふたり』 赤川次郎

本『ふたり』 赤川次郎 新潮文庫 お姉ちゃんは高校二年までしか生きなかった。 でも、私が来年高校一年になり、二年になり、三年になったら、私はお姉ちゃんの歳を追い越してしまう。 それでもお姉ちゃんは、ずっと私の中にいてくれる? 死...
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ぼやき…紙飛行機のような

紙飛行機を飛ばしたことはありますか?テレビの企画などで、記録を競うようなものではなく、折り紙や画用紙でつくるような、もの。今の気分は、そんな感じ。頼りない自分が、周りの力で持ち上げてもらって放たれて、ふわふわと落ちていく感じ。自分ではどうに...
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『暗い越流』(若竹七海)_書評という名の読書感想文

『暗い越流』若竹 七海 光文社文庫 2016年10月20日初版 暗い越流 (光文社文庫) 5年前、通りかかった犬に吠えられ飼い主と口論になった末に逆上し車で暴走、死者5名、重軽傷者23名という事件を引き起こした最低の死刑囚・磯崎保にファン...
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若草色のポシェット(赤川次郎)

若草色のポシェット (光文社文庫) 赤川 次郎光文社1988-09 どーもー。今回は私の血肉となった小説のコーナーです!(・◇・)ゞ えー、小説界のバブル男こと、赤川次郎先生の「若草色のポシェット」。いや、読んでいたのはいろいろ読んでたんで...
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オリエント急行殺人事件 (角川文庫) アガサ・クリスティ(著) 古賀照一(訳)

あらすじ本書より引用満員の乗客を乗せた豪華列車、オリエント急行にポアロも乗り合わせた。ところが列車は、深夜、ユーゴの山中で立往生してしまった。豪雪にとじこめられたのだ。 翌朝、寝台車の一室から死体が発見された。死体には12箇所の刺傷がのこり...
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「新 怖い絵」 中野京子

絵の背景にある歴史の闇や人間の暗部に注目し『名画に描かれた「怖さ」を読み解く』という新たな絵画の楽しみ方を提唱し大ヒットした、 「怖い絵」シリーズの待望の新刊が満を持して登場! 今回取り上げるのは、シャガール、ミレー、モネ、ゴヤ、カ...
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ティファニーで朝食を(トルーマン・カポーティ)

ティファニーで朝食を (新潮文庫) トルーマン カポーティ新潮社2008-11-27 「クリスマスの思い出」に感動して、カポーティを適当に買ったよ! そして読んでるよ!(・◇・)ゞ この「ティファニーで朝食を」はその中の一冊でございます。も...
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『菊葉荘の幽霊たち』(角田光代)_書評という名の読書感想文

『菊葉荘の幽霊たち』角田 光代 角川春樹事務所 2003年5月18日第一刷 菊葉荘の幽霊たち (ハルキ文庫) 友人・吉元の家探しを手伝いはじめた「わたし」。吉元が「これぞ理想」とする木造アパートはあいにく満室。住人を一人追い出そうと考えた...
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星を継ぐもの (創元SF文庫) ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)

あらすじ本書より引用月面調査隊が深紅の宇宙服をまとった死体を発見した。すぐさま地球の研究室で綿密な調査が行われた結果、驚くべき事実が明らかになった。死体はどの月面基地の所属でもなく、世界のいかなる人間でもない。ほとんど現代人と同じ生物である...
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『テロリストのパラソル/藤原伊織』を読みました。

テロリストのパラソル (文春文庫)新品価格¥745から(2016/10/16 22:44時点)平成7年度の江戸川乱歩賞と翌年の直木賞も受賞している作品。内容(「BOOK」データベースより)アル中のバーテン・島村は、ある朝いつものように新宿の...
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