「貯金兄弟」竹内 謙礼 青木 寿幸

ビジネス書の書評と感想

【私の評価】★★★☆☆(79点)

■「老後に2000万円必要」などといって
 国会で野党が騒いでいますが、
 ちょうどいい内容かもと手にした一冊です。

 バブリーな兄と堅実な弟という
 極端な二人の人生を比較することで
 お金の使い方を考える内容になっています。

 兄は大手広告代理店で銀座で接待を
 繰り返し、弟は高卒から消防士になって
 堅実な生活を送っていきます。

・東京都の高卒の消防士の平均年収て、
 500万円くらいなんだよ・・47年間の
 生涯年収は2億3500万円にもなるんだ(p22)

■面白いのは収入が多くても、
 生活が派手になって
 お金はあまり残らないこと。

 収入が少なくても
 それなりの生活をしていれば
 貯金をすることはできます。

 つまり、人というものは
 収入があるだけ使う傾向があり、
 そこをコントロールできるのは
 意思だけだ、ということです。

・『お金は使わなければ、楽しくない』
 という考え方に、俺は賛同できないね。
 お金は使わずに貯めるものであって、
 いざというときのために取っておくことで、
 初めて安心感が得られるものなんだよ(p37)

■このメルマガ読者には、
 老後は年金だけで安心だなどと
 信じている人はいないと思いますが、
 この本の内容程度のことは
 知っておいてほしいものです。

 一番いいのは大金持ちになって 
 お金の心配がいらないこと。
 しかし、それを実現する人は少ないと
 思いますので、
 こうしたお金の本が必要なのでしょう。

 最後は現実離れした結論となりましたが

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