春 中学年(3・4年生)むけ児童書 『しろねこくろねこ』

絵本の書評と感想
皆さん、おはようございます❗自由が丘こども図書館館長ありさです。そろそろ、春物を出そうということで、鮮やかな色が春の嵐のように暴れまわる作品をご紹介します。『しろねこくろねこ』きくちちき 作学研マーケティング 2012/2あらすじしろねことくろねこがいました。二匹はいつも一緒にいました。しろねこはどこで遊んでも、みんなからきれいねと言われます。くろねこはどこで遊んでも、まっくろねと言われます。ある日、二匹はまちに来ていました。しろねこはまちの人たちみんなからかわいがられます。くろねこは、まちのひとたちに近づけませんでした。くろねこはいつのまにか走り出していました。(5~6分)--------------------------★色・色・色の世界に身をゆだねる★私はきくちちきさん大好きです。絵の具をぶちまけたかのような、こどもが自由に思いきり絵を描いたような力強さがたまりませんねぇちなみにこの『くろねこしろねこ』は金のりんご賞を授賞しました。いや納得よ。あの場面はステキすぎるもの。この絵本の中では、くろねこがみんなから人気のしろねこを見て、黒い森に逃げ出していく。はっきりと輪郭で森や木を描いているわけではないのに、ぼあぼあと置かれた色を頭が「ここは森なんだ」と勝手に認識する。もう次のページはね!もう次のページはね!色の嵐!色の大洪水!しろねこの「たくさんの きれいな はなの なかでいちばん めをひくのは くろねこね」こころに花吹雪ですよ!くろねこの良さを知っているのは、まわりの動物や人々でなくてずっと一緒にいるしろねこなんですよ!なにこの二匹尊い!興奮ぎみに語るのは「考えるな感じ

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