失敗の科学

書評総合
失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織posted with ヨメレバマシュー・サイド ディスカヴァー・トゥエンティワン 2016-12-23AmazonKindle楽天ブックス楽天kobo満足度★★★★付箋数:30  「人類は過去2000年余りの間に目覚ましい  発展を遂げた。とくにここ2、3世紀の進歩は  驚異的だ。企業やスポーツチームのみならず、  科学、技術、経済がさまざまな進化を遂げ、  人々の生活があらゆる面で変わった。  本書はその過程を覗きながら、人間が失敗から  学んで進化を遂げるメカニズム、あるいは  創造力を発揮して革命を起こすメカニズムを  明らかにしていく。ビジネスや政治の世界でも、  日常生活でも、基本的な仕組みは同じだ。  我々が進化を遂げて成功するカギは、   “失敗とどう向き合うか” にある。」本書は、オックスフォード大学を首席で卒業した異才のジャーナリスト、マシュー・サイドさんが、あらゆる業界を横断して、失敗の構造を解き明かにした本。サイドさんが、本書で最初に比較するのが、安全重視にかかわる2大業界である、航空業界と医療業界です。この2つの業界で根本的に異なるのは、「失敗に対する向き合い方」です。航空業界の黎明期は、飛行機で飛ぶことは、かなりの確率で命を落とす危険な行為でした。米陸軍航空学校が設立された当初、パイロットの死亡率は約25%にも及んでいたといいます。しかし、現代では状況が大きく改善され、2014年のジェット旅客機の事故率は、100万フライトに0.23回という極めて低い発生率にとどまっています。航空機の事故率がここまで改

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