『紀州のドン・ファン』美女4000人に30億円を貢いだ男

書評総合



紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫)

作者:野崎 幸助
出版社:講談社
発売日:2016-12-21






 






どんな目標でもいい、目標を持って本気でやれば年齢なんて関係ありませんし、いつかその目標は適うはずです

本書の結語である。ビジネス書では見慣れた台詞だ。夢を持て、できない理由を探すな、きっと適うのだから。その通りかも知れないが、本書の著者が十代から現代まで変わらず抱き続ける「目標」はシンプルだ。成功して、多くの女性と性交したい。
記憶に残っている方も多いかもしれない。2016年2月、50歳年下の愛人に6000万円相当の金品を盗まれたとして、著者はワイドショーの話題になった。週刊誌上でこれまで約4000人に30億円近い金を貢いだと告白。「紀州のドンファン」ならぬ「紀州の助平じじい」の存在は日本を震撼させた。
本書では、70数年の人生を振り返りつつ、いかに女性と夜をともにするために涙ぐましい努力をしてきたかを綴っているのだが、正直、参考にならない。いかに女性の気をひくのかからして、真似できそうで真似できそうもない。

名刺は特注品の少し厚いもので二重になっており、表側は普通に名前や住所が書かれていますが、裏側は紙を挟めるように切り込みが入れてあります。遼子さんに渡した名刺の裏の切り込みには、折りたたんだ1万円札を挟んでおいたのです

名刺を工夫するところまで、「おっ」と思わせながら、

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