「日本の天然記念物 4」

小説の書評と感想
 講談社「日本の天然記念物」(全6巻)より、「4 植物Ⅱ」(1984年・2刷)を見おえる。 同「3 植物Ⅰ」は、昨年9月11日の記事にアップした。 なぜ次の本が傍らにありながら、ページを繰らなかったかは、テーマが「樹木の群落」だからだった。僕は希少種、絶滅危惧種を見たかったので、原生林など植生にはあまり関心を持てなかった。 しかし次へ進むべくページ(A4判よりやや大きい)を繰ると、花木の写真が目を惹いた。 橡平(とちだいら)サクラ樹林(新潟県)、ヒトツバタゴ自生地(愛知県)、吾妻山ヤエハクサンシャクナゲ(福島県)などである。 それにサキシマスオウノキ群落(沖縄県)の板根、縄文杉(鹿児島県屋久島)などが怪異だった。 次の「5 植物Ⅲ」は、「巨樹・名木」がテーマなので、個々の樹の様を楽しめるだろうか。

Source: 小説

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