高度を上げて*『とべ!ちいさいプロペラき』

絵本の書評と感想
 『とべ!ちいさいプロペラき』作:小風さち絵:山本忠敬出版社:福音館書店新しくて、翼も胴体もぴかぴかの赤い ちいさなプロペラ機は、格納庫の中で初めて 空へ飛び立つ日を待っていました。 ある日、大きなジェット機がやってきて、その堂々とした姿に目を見張ります。でも、パイロットのおじさんに、お前がテントウムシに見える と言われてしまい、プロペラ機は自分が恥ずかしくなってすっかり元気をなくしてしまうのでした・・・。そんなプロペラ機の様子を見てジェット機はやさしく語りかけます。「げんきをおだし、プロペラくん。ひろいそらでは、ぼくらの おおきさのことなどわすれてしまうよ。」次の日、ジェット機に続いて滑走路へと向かったプロペラ機は、勇気を出して、大空に向けて胸をはって力いっぱい、勢いよく飛び立ちます。『はしれきかんしゃ ちからあし』や、『おじいちゃんのSLアルバム』の文章を書かれた小風さち さんの言葉が、胸にぐっと迫ってくる大好きな絵本。プロペラ機が グゥーンと高度を上げていく場面が印象的です。*****************************************空はどこまでも広がっていて、地上のものは、高い空から見渡せば何もかもが小さくて…普段、自分が気にしていることや囚われていることなんて少しも気にならなくなりますね。・・・とは言っても、私は 飛行機恐怖症なので、どんなに時間がかかろうと陸路 最優先!( ̄^ ̄)ゞ極力、飛行機に乗ることは避けたいのですがーーー、何年か前に飛行機に乗った時、上空からの景色があまりに美しくて、地平線や海岸線を眺めている間は不安や怖さ、日常

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