「井村雅代 不屈の魂: 波乱のシンクロ人生」川名 紀美

ビジネス書の書評と感想

【私の評価】★★★★☆(83点)

■日本のシンクロナイズドスイミングは
 1984年ロスから2004年アテネ五輪まで
 メダルを獲得。

 ところが、
 2008年北京と2012年ロンドンでは
 メダルを獲れず、
 2016年リオでデュエット、チームで
 銅メダルを奪回しました。

 実は、北京とロンドン大会では
 川名 紀美さんは中国チームを指導して
 メダルを獲得しているのです。

 つまり、川名さんが指導したチームが
 メダルを取っているということ。

・2004年8月・・井村は正式に
 引退の意向を告げたのだが、・・
 「あなたの家内工業ではなから」
 と言われて驚いた・・
 一緒に指導に当たるコーチたちからは
 「とてもついていけない」
 と連盟に訴えが届いた(p40)

■日本チームが川名さんを手放したのは、
 一日12時間とも言われる
 厳しい練習に不満が噴出したこと。

 ほとんど手当もないのに、
 朝から晩まで厳しい練習に
 付き合うのはコーチも大変でしょう。

 川名さんのように
 がむしゃらにやらなくても
 メダルは取れる・・と思っていたら
 そんなに甘い世界では
 なかったのですね。

・あの子たちは死にもの狂い、とか、
 がむしゃらにやる、とかいう体験を
 初めてしたんとちがうかな。
 そして勝ったときの達成感や
 日の丸を背負う醍醐味も味わった。
 ちょっとは世界で戦う
 選手らしくなりました(p37)

■井村さんは中国チームを指導することで
 売国奴と言われたそうですが、
 井村さんは日本を指導したかった。

 た

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