ブレークスルー ひらめきはロジックから生まれる

書評総合
本日は木村 健太郎氏、磯部 光毅氏の
ブレークスルー ひらめきはロジックから生まれる
です。

本書は宣伝会議の出版物一覧を見ていて、
気になったので購入しました。
この本はクリエイティブディレクター、コピーライターとして
活躍している著者達が自分達のアイデアの発想法をまとめたものです。

広告業界にいるクリエイティブを作っている人たちは、
発想が豊かで、生まれ持った才能でアイデアを作っているように見えます。
しかし、著者は優れたアイデアはただ頭に舞い降りるものではなく、
それなりのロジックを持って、生まれてくるのだといいます。
その、方法論をまとめたのがこの一冊です。
理論は未来図・突破口、具体案というシンプルな原理、
8つの思考ロジックとしてまとめられています。
そして、この本で面白かったのが、
ブレイクスルーがおきているプロジェクトの実況中継があることです。
男性を育児に参加させるプロジェクト、またソニーのリサイクルプロジェクト
などが紹介されており、実際にこのフレームワークが
どのように生きるのかを理解することができました。

個人的には
「トクしたい」「モテたい」「ラクしたい」「楽しいことをしたい」「安心したい」
そういった本能的な欲求をしっかりとらえなければ
本当に多くの人を動かす突破口にはなりえない
という部分がとても印象に残りました。

アイデアの発想法を学びたい人、
広告業界に興味がある人にはお薦めの一冊です。
クリエイティブの発想のロジックを学ぶことができるでしょう。

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Source: 理系

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