『さよならバースディ/荻原浩』を読みました。

小説の書評と感想
さよならバースディ (集英社文庫)新品価格¥648から(2016/9/24 23:01時点)そういえば荻原浩って直木賞を取ったよね。芥川賞ばかり注目を浴びてめだっていなかったけど・・・。内容(「BOOK」データベースより)霊長類研究センター。猿のバースディに言語習得実験を行っている。プロジェクトの創始者安達助教授は一年前に自殺したが、助手の田中真と大学院生の由紀が研究を継いだ。実験は着実に成果をあげてきた。だが、真が由紀にプロポーズをした夜、彼女は窓から身を投げる。真は、目撃したバースディから、真相を聞き出そうと…。愛を失う哀しみと、学会の不条理に翻弄される研究者を描く、長編ミステリー。 いつものおちゃらけは、ほとんど無かったといってもいいくらい。ボノボ(ピグミーチンパンジー)に言葉を覚えさるという実験の裏にはプロジェクトの現場責任者の田中真も知らなかった真実が・・・なんていうミステリーだったのか。裏表紙にちゃんと長編ミステリーと書いてあるじゃん。なるべく事前情報は仕入れないようにしているので、てっきり冒頭までは、ボノボと研究者達のユーモアたっぷりで最後はちょっと感動させてくれる物語かと勝手に思っていた。それでも、最後までほとんど一気読み。ボノボがかわいらしいから、物語自体が柔らかく感じそうだけど実はけっこうドロドロしたミステリーなんじゃないの。 ↑ポチッとお願いします↑
Source: 小説

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