【読書感想・小説】去年の冬、きみと別れ 中村文則 (幻冬舎文庫)

小説の書評と感想
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)posted with ヨメレバ中村 文則 幻冬舎 2016-04-12 AmazonKindlehonto※honto・Kindleどちらも電子版があります。 あらすじ本書より引用ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。だが、動機は不可解。事件の関係者も全員どこか歪んでいる。この異様さは何なのか? それは本当に殺人だったのか?「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。なぜなら、この事件は実は――。話題騒然のベストセラー、遂に文庫化!読書感想読みどころ幾重にも仕掛けられた謎が徐々に解き明かされていく過程を楽しむタイプのミステリ作品。作品そのものにも仕掛けが施されている。映像化された同タイトル作の原作。(2018年公開)※ここからはネタバレを含みます。 登場人物僕……………ライター。編集者の小林から木原坂雄大の事件について執筆を依頼される。木原坂雄大…二人の女性を焼死させた罪で死刑囚となった写真家。 木原坂朱里…木原坂雄大の姉。弁護士………木原坂朱里の交際相手だったが、彼女に捨てられ復習を企てる。小林…………編集者。吉本亜希子の元彼。「僕」に木原坂雄大の事件について執筆を依頼する。吉本亜希子…小林の元彼女。目に障害がある。木原坂雄大の写真モデルとなり、その後、殺害される。小林百合子…旧姓は栗原。借金があり風俗で働いていたが、「弁護士」から新しい身分と引き換えに復讐計画の手伝いを持ちかけられる。鈴木…………人形師。応仁の乱の時代に生きたカラクリ人形師の話を木原坂に話したことがあ

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