「ダメなときほど運はたまる」萩本 欽一

【私の評価】★★★★★(90点)
■萩本 欽一さんは、仕事先で
決して遊ばないらしい。
仕事でハワイに行っても、
仕事の跡でゆっくり
家族を読んで遊んだりしない。
なぜなら、
仕事中に遊びの運を使えば、
不運がやってくるからです。
・仕事関連の大きなご褒美はもらわない、
仕事先で遊ばない、という二つは
今もずっと徹底しています(p89)
■そして、不運のときには、
これは大きな幸運がやってくるな、
と思います。
つまり、不運の間は
運を貯めているということ。
だから野球で三振しても、
だめだとは考えず、
次のために運を貯めたぞ、
と考えるのです。
・不運の度合いが大きければ大きいほど、
これからやってくる運も大きくなるの(p3)
■欽ちゃん流の調子に乗らず、
落ち込まないための
人生哲学だと思いました。
なんとなく斎藤一人さんと
同じことを言っているようにも
感じました。
偉大な人は、偉大な考え方を
しているのですね。
萩本さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・なんでつらいことばっかり続くんだろう・・
っていうことは俺、今にスターになっちゃう
のかもしれないな。きっとそうだ。
神様がどっかで見てて、
俺を有名にしてくれるんだ。
そうじゃなきゃ悲しすぎるよ(p65)
・うしろから押すのを手伝ってあげたの・・
りんごを一個くれました・・
欽一、人さまからものをもら
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