「元NHKアナウンサーが教える 話し方は3割」松本和也

ビジネス書の書評と感想


【私の評価】★★★☆☆(77点)

要約と感想レビュー
 元NHKアナウンサーによる話し方の技術解説です。驚いたのは、アナウンサーが本番直前まで100回以上何度も何度も練習するということです。私も役員会でプレゼンするときは50回くらいは繰り返し練習しましたが、さすがに100回は練習しませんでした。

 プレゼンは準備が大事とは言われますが、プロというのは暗記してしまうくらいまで練習するというのです。それだけ練習しているから、自然に自分の言葉で話しているように聞こえるということのなのでしょう。

・数分の生中継をするのにどれくらい練習すると思いますか?本番前日から本番直前まで100回ではきかないくらい何度も何度も口に出して練習します(p145)

 講演会など長時間話すときには、原稿を作らずレジュメを見ながら話すことで、自然な話ができますが、短時間で重要なスピーチでは原稿を作成したほうが良いと提案しています。原稿は書かなくても大丈夫!と思われるかもしれませんが、やはりアドリブだと自然ではありますが、重複したり論理破綻してしまうことがあります。

 もし、重要な商品説明などであれば、原稿を書いて、繰り返し練習することで、話し言葉として自然なものに修正していくほうが完璧に近づくのです。もちろん棒読みとならないよう、100回以上練習して、原稿を見ないで話せるくらいにしておくということです。

・原稿を書いたら何度も口に出して話しやすい形になるまで書き直していく(p62)

 録画してチェックする、「つかみ」が大切、具体例を入れるなど、話すための基本もしっかり押さえ

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