望遠ニッポン見聞録 ヤマザキマリ  海外美容院の思い出

小説の書評と感想
望遠ニッポン見聞録 (幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)471円望遠ニッポン見聞録ヤマザキマリあらすじ 中国大陸の東の海上1500マイルに浮かぶ、小さな島国――ニッポン。そこは、巨乳とアイドルをこよなく愛し、世界一お尻を清潔に保ち、とにかく争いが嫌いで我慢強い、幸せな民が暮らす国だった。海外生活歴十数年の著者が、近くて遠い故郷を、溢れんばかりの愛と驚くべき冷静さでツッコミまくる、目からウロコの新ニッポン論。グッときたポイント 海外では飲み慣れたもの食べ慣れたものをずっと飲食し続けるのがふつうで、異国の食文化をどんどん取り入れるニッポンは異端らしい。食という生きる基本が緩い、言い換えると寛容なのは、ニッポンの人の根底が疑うより信じる方を選ぶ国民性を表しているような気がした。漫画家のエッセイらしくイラスト多め。ビールの擬人化がすき。思い出したこと 歯科と美容院はニッポンがダントツというエピソードがあった。映画テルマエロマエの会食で阿部寛とテーブルを囲んでいるタイミングで歯が抜けるってめっちゃ運が悪いな。海外での歯医者さんの経験は無いが、海外の美容院はわたしも経験がある。上海に滞在していたとき、ふと思い立って美容院に飛び込んだ。電波少年が好きだったので海外で言葉も通じないのにお任せで髪型変えたらオモシロイと思ったのだ。テレビカメラもSNSも無いのにわたしはナニに向けてウケようとしたのか。内なる自分へのボケにしては損しかないチャレンジであった。もちろん結果は惨憺たるものだった。帰国してから家族や友人をギョっとさせることができたのは、ある意味成功と言えるか

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