「1ミリの優しさ~IKKOの前を向いて生きる言葉」IKKO

ビジネス書の書評と感想


【私の評価】★★★★☆(80点)

要約と感想レビュー
 IKKOさんといえばテレビでの「どんだけ~」「まぼろし~」のインパクトが強いのですが、アトリエIKKOのヘアメイクアーティストとして、そして経営者として苦労しながら歩いてきたことがわかります。19歳までは内気で自分の中に閉じこもりがちな性格であった若者が、20代はヘアメイク美容院で修業し、30代はヘアメイクアーティストとして独立して、休みなく仕事をしながら、経営者として部下の育成に悩んできました。40代になるとパニック障害を患いながら仕事をこなして、50代となって余裕ができてきたということなのでしょう。

 IKKOさんは自分の過去を振り返って、自信がありすぎるときは驕りが出て失敗の原因を作ってしまうことがあったので、自信がないときもそんなに悪くないとしています。調子が良いときに、つまずくこともあれば、調子が悪いときでも、なんとかなるのが人生なのでしょう。

・自信がないときこそ「自分の中で大切な宝」になることがある・・・逆に自信がありすぎると、何でも自分の思い通りになるという驕りも出てきます(p19)

 IKKOさんは若いときから判断に迷い、苦しむことが多かったようですが、最後には自分の人生は自分できめるようにしてきたことがわかります。美容の業界に入ったのも、独立したのも自分で判断したことなのです。若い頃はどうすればいいのか迷うことでただ時間が過ぎてしまうことがあったようですが、八方塞がりに思えるときには「今できること」を考えて、とにかく実行していくことで状況を打開してきたという。

 迷って何もし

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました