「「疑う」からはじめる。 これからの時代を生き抜く思考・行動の源泉」澤 円

ビジネス書の書評と感想


【私の評価】★★★☆☆(75点)

要約と感想レビュー
 びろびろの長髪と派手な服装の元マイクロソフト執行役員ってどんな人?と手にした一冊です。外資系で実力でのし上がった人ですから、いわゆる何を言ったかより、誰が言ったかで物事が決まるような権威主義的な職場が大嫌いなようです。

 酷いおっさん上司の例としては、机の上のMDプレイヤーを注意する上司、遅刻に激怒するのに会議の終わりはゆるい上司、命令したとおりにしないと切れるおっさんです。もし酷い上司に当たったら、さっさと会社を辞めましょうと煽っています。大丈夫かな?

・グローバル化・・・酷い上司にあたったら、さっさとやめてほかに行こう(p203)

 面白いのはこうした外資系の方なのに、人間関係や人脈については、日本的な義理と人情的であるということです。まず、仕事を頼んだり、頼まれたりしながら人間関係を作っていく。そしていかに相手に与えるのか、貢献できるかが大事としています。

 つまり、自分の得意なところで貢献し、自分の弱いところは助けてもらうことで、良い人間関係を作るのです。もちろん自分に得意なところがあるのが前提で、著者の場合はプレゼンが著者の強みであり、その一点で成果を出してきたのです。

・人脈づくりの基本は、「相手からなにを得られるか」ではなく「自分がその人に貢献したいと思えるか」(p230)

 自分のプレゼンという強みを伸ばしたという点で、外資系がぴったりの著者であったのでしょう。マイクロソフトの執行役員になったくらいですから、英語も自由に使えるようです。

 著者が、「いま乗っている列車

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