『堂々と老いる』(毎日新聞出版) – 著者: 田原 総一朗 – 田原 総一朗による前書き

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『堂々と老いる』(毎日新聞出版)著者:田原 総一朗
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田原総一朗氏は、深夜討論番組「朝まで生テレビ!」の司会者としてすっかりお馴染みの顔。直撃、追求、たたみかけ―87歳の現在もアグレッシブに、まさに命を賭けてナマ討論に挑み続けています。そんな田原氏が、初めて「老い」について真っ向から取り組んだ書籍『堂々と老いる』が発売されます。本書の「はじめに」を特別公開します。 
まだまだ老け込むわけにはいかない
僕はこれまで200冊以上の書籍を執筆してきたが、「老い」について真っ向から取り組んだのは、実はこれが初めてだ。僕の本を何冊か担当してくれている編集者から、「田原さん、そろそろ『老い』に関する本を書かれてはいかがですか」と提案されたことをきっかけに、ここらで一度、自身の「老い」と向き合ってみようと思った次第だ。87歳にしての初挑戦、なかなかいいじゃないか。ただし、これまで僕が執筆してきた書籍とはテーマがだいぶ違う。政治や経済、国際情勢、AI革命など、社会の事象に関してはいくらでも興味が湧いてくるが、「老い」というテーマで、しかも自分自身の話となると、どこから手をつければいいのやら。一人で考えていても仕方がないので、まずは、自分の目で確かめることにした。リサーチのため複数の書店に出かけてみると、どこに行っても、「老いの生き方エッセイ」のコーナーが設けられていた。なるほど、「老い」というのは一般の読者にとって大きな関心ごとのひとつなのだと理解した。果たして人はエッセイに何を求めているのか。さっそく、僕もベストセラーになっている何

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