「カリスマ講師 THEバイブル」渋谷文武

ビジネス書の書評と感想


【私の評価】★★★★★(97点)

要約と感想レビュー
 おもしろくない学校の授業、つまらない会社の研修はもういらない。研修やセミナーは、エンターテイメントだ!だからセミナーの講師は、歌手のように化粧をして、派手な衣装を着よう!というのが著者の主張です。そのために売れるセミナー講師がやっているテクニックを徹底的に真似て、話のリズム、構成を分析して自分のセミナーに取り入れるのです。

 受講者をひきつける「つかみ」。話し方のテンポとリズムとギャップ。理屈だけでなく実例をたくさん示す。10分おきにワークを入れる。クイズ番組のように問題を出す。講師とは、その話術とテクニックでお客様をびっくりさせて驚きと笑いを引きだすマジシャンなのです。

・問題をクイズ番組のように出すと、受講者は楽しみながら学ぶことができる(p128)

 実は著者は学生時代は、まったく人前で話すことができなかったという。学校で3分間スピーチの順番が回ってきたときは、学校を休みました(笑)そんな著者が社会人となって学生向けのセミナーを面白くしよう!と決心し、お笑い芸人の話術を研究し、カリスマ講師の教材を買い込み、ひたすら練習したのです。

 勉強もできず、話が苦手で、自信のなかった著者だから、ひたすら練習することで、カリスマ講師を演じることしかできなかったというのが実情でしょう。最初の受講者はたったの3人。ところが口コミでそのセミナーの面白い内容が評判となり、数百人のセミナーを開催できる本当のカリスマ講師になったのです。

・100回までは練習で、101回目からが本番だ・・・うまくいかないとした

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