『僕が考える投資について』(祥伝社) – 著者: 松浦 弥太郎 – 松浦弥太郎による前書き

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『僕が考える投資について』(祥伝社)著者:松浦 弥太郎
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何にお金と時間を使うべきなのか。もの選び、価値の高め方、自己投資など普段、投資を考えているときに気をつけていること。投資をテーマに、初めて書き下ろした新刊『僕が考える投資について』より、「はじめに」を特別公開します。 
自分の価値を高め、豊かに生きるには
二十代や三十代のみなさんは、きっとお金がないことに不安や悩みを持っているかと思います。お金がたくさんあったらどんなにいいのだろう。お金さえあれば、何ひとつ困ることがなく、毎日が楽しいだろうと。僕も同じでした。お金のためにがむしゃらになって働いた時期がありました。そうして、いくばくかのお金を手にしたとき(といっても大した金額ではありません)、ふと我に帰って思ったこと。それは、睡眠まで削って、休みなく働いたせいか、身体は疲れ、稼ぐことを優先にしていたせいか友人らとの関係も薄くなり、日々の暮らしがひとつも楽しくなかったことでした。しかも、稼いだお金は欲望のはけ口として使ってしまうだけで、想像していたしあわせやよろこびは見つけられませんでした。安らぎや豊かさは、お金では得られなかったのです。人生のコンセプトはお金持ちになること。果たしてそのための努力や学び、一生懸命に意味や価値はあるのだろうかと疑問を抱きました。自分はどうなりたいのか。何になりたいのか。豊かさとはなんだろう。そのヴィジョンいわばコンセプトをもう一度考え直したくなったのです。自分は何を目的として生きるのかと。 そうやって考えて気づいたことがあり

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