『夫婦善哉』(講談社) – 著者: 織田 作之助 – 大澤 聡による書評

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『夫婦善哉』(講談社)著者:織田 作之助
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ジュンク堂吉祥寺店には週2回は遊びに来ていた。2ヶ月前までは。いまは大阪に住んでいる。通勤途中の鶴橋駅で毎日乗換える。ホームまで焼肉の煙でもうもうと充満し、駅間の路上にはたい焼きやたこ焼きの店が犇めきあう。とにかく食欲をそそる街だ。戦前のミナミが舞台の『夫婦善哉』には「うまいもん」が大量に出てくる。ドテ焼き、粕饅頭、どじょう汁、皮鯨汁、関東煮、鯛の皮の酢味噌、かやく飯……。読んでいて腹がへる。【初出メディア】生活考察 2014年2月24日Vol.05
Source: allreeviws

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