「死なないセレンの昼と夜 ―世界の終わり、旅する吸血鬼―」早見慎司 電撃文庫

書評総合
どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止していますさて、今回紹介するのは早見慎司さんの「死なないセレンの昼と夜 ―世界の終わり、旅する吸血鬼―」です!ストーリー A内容は、水が極端に減ったことを原因に滅びてしまった世界。吸血鬼のセレンはつぎはぎのワンピースを身に纏いサイドカー付きのバイクで世界を旅しながらコーヒー屋台を経営していた。行く先々で出会う人々を時には助け、時には命を奪いながらセレンは終わった世界を旅していく…とこんな感じです!〜吸血鬼と旅とコーヒー〜早見慎司さんの新作!MW文庫で作品を発表されていて電撃文庫からは初のようですね。個人的にも初挑戦です。文明が滅びたポストアポカリプス的世界観で吸血鬼が旅してコーヒー屋台を営むというロマン溢れる作品でした!面白かったです!物語は連作短編形式で進んでいきます。セレンがコーヒー屋台を開いてお客さんが来て、お客さんが抱える問題やお客さんが住む場所の問題を解決するように頼まれます。そんな問題ごとに対しセレンは時に優しく、時には吸血鬼の本性をのぞかせて人を殺します。どこか悲しく寂しくて、時に残虐なのに美しい。そんなセレンの旅は胸を打ちます。各話のお話もすごくいいですね!第一話はメタリカが大好きな青年との話、第二話は水のない世界で豊富な水を蓄える街のお話、第三話は世界で唯一自然を残した秘境、第四話は海を目指した家族の話、第五話はシスターと子どもたちの話…セレンはコーヒー屋台をしたいだけなのに厄介事を抱え込まれて、そして様々な結末を迎えていく。各話のラストはそれぞれ印象的でしたね…個人的に

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました