古い絵本のメンテナンス:汚れ落とし 15(シールはがし)

絵本の書評と感想

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9月25日の続きです。

 

ここからは、表紙に貼られたシールやテープはがしについてお話していきます。


アメリカで本や雑誌を買うと よくくっついているんですよね、値札シール。リトルゴールデンブックにも よく 貼られています。中古本だけではなく新刊本でも。


ドイツのピクシー絵本にも ときどき貼られているんだけど、ドイツのものは日本と同じように再はく離タイプのものが多く、簡単にはがせますが、… アメリカの値札シールは頑固なものが多いです。

ここでいう シールは いわゆる裏にはく離紙がついている化学糊でくっつくタイプのもの、もしくはセロテープなどですが、こうしたシールやテープをはがすには 化学糊を溶かすシールはがし液が必要です。

さて、具体的な説明の前にちょっと確認しておきたいことがあります。

 

シールには切手のように水をつけて貼るものや水性の糊で貼った蔵書票などもありますよね。こうしたものにはシールはがし液は使えません。

 

また、Tote は水性の糊で貼ったものをはがすことはおすすめしません。

理屈では水性の糊は水で剥がせるのですが、意外と技術が必要で 慣れていないと本を傷めることが多いからです。

 

続きます。

 

 





Source: 絵本5

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