鬼滅の刃:最終決戦で隠や一般隊士総動員で仕留めるのが好きだ

小説の書評と感想
何度目かの『鬼滅の刃』再読してて思ったんだけど、無惨さまを仕留めたのが必殺技じゃないところが好きだ。  縁壱の滅多斬り傷跡継続攻撃、珠世様としのぶさんの毒攻撃、柱たちやかまぼこ隊の必死の斬撃、産屋敷方からの遠隔応援。 主人公パーティーがどんどん疲れて力も出なくなって、逃げられそうになったところに一般隊士や隠など、武力としては無力に近い凡夫たちも、非力な力を合わせて1を10くらいにして、10を合わせて100にして…なんとか足留めする。  隠の応急処置がなければ戦いの場に戻れなかった。一般隊士の献身がなければ前に進めなかった。 主人公が‘真の能力’に覚醒してスーパー必殺技を繰り出すわけでもなく、奇跡が起きるわけでもなく、超強い無惨様をみんなでちょっとずつ弱らせて、弱点の太陽の下に留めて倒した。 連戦したら疲れる。失血したら貧血でフラフラする。怪我したら痛い。腕や指が無くなったら力が入らない。 ボクシングの9R目みたいな、泥仕合。 振り上げた腕のスピードは遅くなってるし、動きも鈍くなっていく。     最強の鬼に本棚や自動車が効くか?ふつうはきかない。でも、時間稼ぎにはなる。一瞬でも1秒でも稼ぐことができる。 日の呼吸やヒノカミ神楽が決定打じゃなかった。 炭治郎がやらなければ無惨様は倒せなかっただろうけど、柱や隠や一般隊士や、猫の茶々丸や鎹鴉もいなくてはダメだった。 総力戦だった。  かっこいい倒

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