青木祐子「これは経費で落ちません!」8巻を読む

小説の書評と感想
 青木祐子「これは経費で落ちません!」8巻を読み了える。 購入は先の5月25日の記事、「ポイントで3冊を買う」で報せた。
 リンクより、過去巻の感想へ遡れる。これは経費で落ちません!8 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)青木祐子集英社2021-04-27 集英社オレンジ文庫、2021年4月25日・刊。 4話とエピローグより成る。ただしトナカイ化粧品を吸収合併の際の駆け引きや、細かい経理上の不審案件には、興味が湧かない。 主人公・森若沙名子と営業部員・太陽の恋話がどうなるか、興味がある。7巻の末で、太陽は大阪営業所に転勤となり、遠距離恋愛となってしまったから、先が心配だった。 そこは現代、スマホのSkype?かビデオ通話アプリで、互いの顔を見ながら、退社後に話し合っている。 第3話、過去の決断の正しさを証明します!が、最も盛り上がる。太陽の元カノ、六花と、沙名子が、和食店で対決する。沙名子は心理戦に勝利し、優しさとマウントを込めて、六花(彼氏あり)の愚痴を聞こうとする。 2社との合併により、天天コーポレーションの規模が大きくなり、経理部1名増員となる。不正を見つける勘の鋭い沙名子だが、恋や交渉は苦手であり、可愛げがある。 ネット通信の恋とか、マウントとか、現代を作者は取り入れている。 作者の青木祐子は、1969年・生、ジュナイブル小説・出身である。経理職の経験があるか、どうかは、Wikipediaで分からない。写真ACより、「建築」のアイコン1枚。

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