「年刊句集 福井県 第59集」を読む(1)

小説の書評と感想
 福井県俳句作家協会・編の「年刊句集 福井県 第59集」より、1回めの紹介をする。 到着は、先の4月15日の記事、届いた2冊を紹介する(21)にアップした。
 今回は作品集の、役員順42名420句、顧問・名誉会員・参与の15名150句、計570句を読んだ事になる。 協会の先達として、秀句揃いとは行かない。作句の最前線、競争や戦闘を離れるからだろうか。湧いた句を、素直に発表する訳にも行かないのだろう。 修練のドキリとする句がある。 以下に5句を引く。サッシ戸は開かぬ仕組み後の月(S・洸石)着流して八月大名父と母(N・すみ子)フラメンコ月のデッキを踏み鳴らし(M・浩)ドリップの一滴長し利休の忌(W・和子)姉川の枯野に風の鳴るばかり(O・和子)

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