血 新堂冬樹

小説の書評と感想
血著者 新堂冬樹新たな知識を求めてこの本と出逢う。新刊コーナーにて、何気なく手に取った本。 読みたい本を読む、人生は短いのだから当然でだと思います。しかし、たまには自分で選ぶ事のない作品に出会うことも大切でと思います。自分で選んでいたら、巡り合わなかった作品に巡り合うかもしれません。そのような事は思い切った行動がなければ、なかなかないのではないでしょうか?自分が知らない世界に出逢いを求めていく、好奇心旺盛の方々は理解できるのではないでしょうか?逆に自分のルーティンがあり、そのルーティンを壊したくない方は無駄な一歩になると思います。つまり、人それぞれだという事なのです。それで、今回は勇気を出し出会う事のできた作品、『血』ですが、サイコパスに近い物語ではないでしょうか。1人の女子高生の親族が亡くなっていくというか、殺していく物語。血を、血縁を、清算していかなければいけないという、物語です。どーしようない両親に、愛情を感じた事のない祖父母、ホラ吹きの叔父に、レイプ魔の従兄弟、娘を犯す、叔父に、人を攻撃して自分の優位性を出す叔母、同じ匂いのする従兄弟と、まさに、親族一同、呪われているような親族。この血縁を途絶えさせなければならない、と言う宿命に感じた主人公の女子高生。目的は1つ、この血を、この血縁を途絶えさせる。まさに、非現実的な物語。非現実的な物語だからこそ、楽しめるのかもしれません。ハッピーエンドで終わったのかどうかは、読んでのお楽しみとなりますが、この手の話もあまり好きではなかったなのですが、読み始めると止まらない物語でした。この物語の感想としては、現在の家族に感謝しなければな

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