「世界の未来は日本にかかっている 中国の侵略を阻止せよ! 」アンドリュー・トムソン

ビジネス書の書評と感想


【私の評価】★★★★★(90点)

内容と感想
■中国語と日本語を操るオーストラリアの
 元国会議員が、いかに母国オーストラリアが
 中国の秘密工作を受け、それを拒否し、
 その結果、経済制裁を受けているのか
 教えてくれます。

 オーストラリアでは労働党の副党首である
 ダスティヤリ氏が「南シナ海での中国の
 活動に干渉してはならない」と発言し、
 調査してみると黄向墨という事業家から
 資金提供を受けていることが発覚。
 辞任しました。

 オーストラリアは中国の秘密活動に気づき、
 2019年に外国干渉法を制定し、中国の
 オーストラリア属国化に対抗しています。

 そして中国の工作活動は全世界で行われ
 ており、スパイ防止法のない日本も
 いずれはオーストラリアのような
 決断を求められると予想しています。

・外国影響透明化法(外国干渉法)という法律が、オーストラリアで2019年に施行されました・・目的は、政界へのサイレント・インベージョンを防ぐことで、中国などの外国政府によるあらゆる秘密工作を補足する非常に幅広い規定があります(p45)

■中国の秘密工作はあまり秘密ではなく、
 えげつないことがわかります。

 例えば、バイデン大統領の息子に
 投資ファンドを通じて賄賂を渡す。

 オーストラリアの労働党副党首には
 資金提供、献金する。

 現在はオーストラリアからの大麦、石炭、
 ワイン、牛肉の輸入を制限しています。
 台湾のパイナップル禁輸も報道されている。

 製品ボイコットや輸入制限をしたり、
 観光客、留学生を制限したり、

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