『読書会入門 人が本で交わる場所』(幻冬舎) – 著者: 山本 多津也 – 山本 多津也による前書き

書評総合

『読書会入門 人が本で交わる場所』(幻冬舎)著者:山本 多津也
Amazon |
honto |
その他の書店
他人と語り合うことで読書は自分の血肉になる
読書会は本を読むひとつの技法
あなたは、読書会に参加したことがありますか?もし参加したことがなければ、読書会と聞いて、どんな会をイメージするでしょう。みんなで一冊の本を朗読する会? 集まった人が、それぞれ自分の好きな本を紹介し合う会? そこに集まるのは、リタイヤ後のお年寄りばかりでしょうか。地域のカルチャーセンターで顔を突き合わせて、お茶でも飲みながらのんびり語り合う様子をイメージする人もいるかもしれません。読書会とは何か。それについては、これからこの本の中で少しずつご紹介していくことにして、まずは自己紹介をさせてください。私は、年に約200回の読書会を主催・運営する「猫町倶楽部」という読書会コミュニティの代表をしています、山本多津也と言います。参加者のみなさんからは、タツヤさん、と呼ばれています。現在、猫町倶楽部の読書会は名古屋を拠点に東京、大阪など全国5都市で開催されていて、1年間ののべ参加人数は約9000人。一度の読書会に集まる人数は最大で300人。参加者の年代は、下は10代から上は60代まで。読書会としては、日本最大規模と言えるでしょう。読書会にもさまざまなやり方がありますが、猫町倶楽部では私の選んだ一冊の課題本を、事前に参加者のみなさんに読んできてもらう、という方法を取っています。唯一の参加条件は“読了していること”。ですから、読み終えていない方の参加はお断りすることになります。これまで

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました