『妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方』(祥伝社) – 著者: 暦本 純一 – 暦本 純一による前書き

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『妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方』(祥伝社)著者:暦本 純一
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私たちは常に「新しいこと」「新しいアイデア」を求められているが、難しいと感じている人も多いのではないだろうか。では、どうしたらいいのだろう。スマホでおなじみの「スマートスキン」(画面を2本の指で触れて広げたりする「ピンチング」技術)の生みの親であり、ユーザーインターフェース研究の世界的第一人者、暦本純一さんの著書『妄想する頭 思考する手』から「アイデア発想法」のヒントを探る。 
「新しいことを考えなければ」と悩んでいるすべての人へ
私の仕事は「発明」である。これまで世の中に存在しなかった新しい技術を生み出すのが、研究者である自分の役目だ。これまで自分が研究者として何件の特許を取ってきたのか、ちゃんと数えたことがないのでよくわからない。少なくとも100件を超えているのはたしかだ。その発明の中でも、世間でいちばんよく知られているのは「スマートスキン」というマルチタッチインターフェースだろう。名前を聞いただけではピンと来ないかもしれないが、スマートフォンを持っている人なら、この技術は誰でも毎日のように使っているはずだ。ピンチング(画面の上で2本の指を広げたり狭めたりすること)によって写真やテキストなどの拡大・縮小ができるあの技術だ。全世界で、億単位の人々が使っている。 発明というと、なんだか大袈裟な話に聞こえるかもしれない。でも、言葉の意味を「新しいものを生み出す」ことと広くとらえて考えてみると、これはそんなに特別な仕事ではない

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