がんになった私がした30の実験

書評総合
がんになった私がした30の実験満足度★★★ 付箋数:23 posted with ヨメレバ上野淳 サンライズパブリッシング 2021年02月22日頃楽天ブックスAmazonKindleサンライズパブリッシングさんより献本頂きました。ありがとうございます。本書は、タイトルからわかる通り、がんの告知を受けた方の治療に関する体験記です。以前なら、この本を読む機会があっても、私はそれほど真剣に読まなかったかもしれません。しかし、今回は少し事情が違います。昨年末、母が腹膜播種からの直腸がんで亡くなりました。そして、今月、妻が乳がんになったことがわかりました。それまで、「2人に1人はがんになる」と聞いていても、どこか遠い世界のことのように感じていました。しかし、今では「がんって本当になるんだな」と実感しています。幸い、妻のがんはかなり初期のもので、命には別状はありません。今後は4月に手術をし、それ以降、放射線治療をする予定です。そんな私にとっては、丁度よいタイミングで本書を読むことができました。 「抗がん剤、放射線、手術の3つが 一般的ながん治療であることは 十分承知しているけど、自分の 体を弱らせると知っているのに、 当たり前にその治療方法を勧められ、 選択するのは違和感しかない。」本書の著者、上野淳さんは、2018 年末に初期の上咽頭がんと宣告され闘病生活に入った方。その体験から、がん治療のあり方に疑問を感じ、NPO 法人がんコントロール協会の会員となったそうです。上野さんは、自分の体のことなので、医師に完全に頼りっきりにしてはいけないと考えました。言われたことだけを聞いている受け身で

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