和田たんぽぽ読書会2月例会

小説の書評と感想
 2月9日(第2火曜日)の午前10時より、和田たんぽぽ読書会の2月例会が開かれた。O・Tさんが結局、欠席となり、7名の会となった。 課題図書は中島京子の長編小説「夢見る帝国図書館」(文藝春秋・刊、2019年7刷)である。 僕の感想は、既に今月3日の記事にアップした。
 司会のA・Tさんと、A・Kさんより、昨年は催しができなかったが、今年は通常通りの運営となるよう願っている、との挨拶があった。 司会より左回りに感想を述べる事になり、A・Tさんは、喜和子さんの物語と帝国図書館の物語を、別々に読んだと語った。戦前の諸作家が、帝国図書館に通って学んだ事に、感銘を受けたとも。 T・Rさんは、楽しく引き込まれて読んだ。散骨されて、喜和子さんは幸せだったろうか。先人の努力のおかげで、今の読書環境がある。「真理がわれらを自由にする」とのモットーが心に残った、と語った。 I・Yさんは、装丁が素晴らしく、図書館という地に鍬を入れた物語に、感動したようだった。 A・Kさんは、後の大文学者が帝国図書館に通った事、幾つもの戦争が図書館拡張を停滞させた事、戦時中も開館していた事が、印象に残ったと語った。 I・Mさんは、本の厚さと内容の重たさに打たれたと語った。読書会でこそ、個人では読まない本を読む(中島京子の小説は、たんぽぽ読書会で3冊めという)機会があるとも。 僕は先ほどの記事のプリントを持参し、その後半と、喜和子さんのストーリーがはっきりしないのは、喜和子さんより「わたし」への語りが曖昧であり、知人の訂正が入ったり、他人の捉え難さをあらわしている、と述べた。 11時半過ぎ、やや早いながら、次回の課題図

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