ヒポクラテスを読む(1)

小説の書評と感想
 岩波文庫のヒポクラテス「古い医術について 他八篇」を読んでみる事にした。現在、新型コロナウイルスの伝染病が世界的に流行している。また個人的にも、大動脈周囲炎と膵臓腫瘤のため、入院後の通院を続けている。 1963年・第1刷、2010年・第35刷。ヒポクラテスは、医学の父とされ、古代ギリシャ時代、BC460年頃~BC370年頃の人である。 今回に読んだのは、初めに置かれた「空気、水、場所について」である。 寒暖差、飲用水の水質、土地等が原因となり、種々の病気を引き起こしやすいと考えられているようだ。「粘液質の人」「湿性体質の人」など、理解できない言葉も現れる。 エジプト・リビア、アジアなどについては、伝聞等による想像上の記述で心許ない。 病気を迷信と呪術から解放し、科学的に分析し治療しようとする姿勢は明らかである。 

Source: 小説

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