としをとるのは素敵なこと 有我すずな

小説の書評と感想
『としをとるのは素敵なこと』素敵なことも無いではないけど、半分以上は負け惜しみみたいなもん。しみしわたるみ、白髪や老眼が素敵なことだとはおもえない。だけど生きてれば歳をとるんだし、生きていられること自体は素晴らしい。ということは、としをとる=素晴らしい と言えるかもしれない。……無理矢理な気もする。健康や元気、友人知人に会える機会、お出かけしたり食べたり飲んだりする自由、そういう「若い頃は当たり前だったふつうのこと」が実はとても恵まれた幸せだということは、としをとって気づく。(コロナ禍で、若者も否応なく、わかってしまうのかもしれない……)どうにもならないことは前向きに捉えるしかないよね、っていうコミックエッセイ。     美少年主人公ジェルミって『残酷な神が支配する』じゃなーい!著者は萩尾望都先生のアシスタントしてたのか。 ジェルミったらお尻をベタ塗りされてたのねっ(いちばんこのページが面白かったかも)   倒れそう……とわかったら、高校生の頃なら「やべ!」て足を踏ん張って耐えられる。だけど足腰に力が入らなくなると「あれぇ〜」って最後まで倒れちゃうんだよね。似たようなことが去年末にあって、いまだに左腕に鈍痛をかかえるわたしにはよくわかるわ。人気ブログランキング    にほんブログ村       
Source: 小説

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