「ワクチン学」山内一也、三瀬勝利

ビジネス書の書評と感想


【私の評価】★★★☆☆(78点)

内容と感想
■日本は承認されたワクチンが少なく、
 世界でも有数のワクチン後発国
 であるという。

 その原因は、ワクチンの検査官の
 数が少ないこと。

 ワクチンの歴史をさかのぼると、
 ワクチンの副作用をマスコミが
 大々的に取り上げたことで大事件となり、
 ワクチン接種を中断したり、
 健康被害救済制度を後追いで
 充実させるなどしています。

 つまり、ワクチンの特性を
 日本国民が理解せず(誤解)、
 補償と免責を含めた制度が
 海外に比べ劣っているということです。

・我が国では2010年ごろまで、承認されたワクチンの数が少なく、世界でも有数のワクチン後発国と言われてきた・・・第一には、ワクチンの審査に携わる検査官の数が少なかったこと・・・日本における潔癖主義と、不幸にして怒ったワクチンの副作用事件をメディアが過大に取り上げたこと、また、これに対して行政が適切に対応しなかったこと(p141)

■そもそもワクチンとは
 人工的に弱い似た病気を移して
 強い病気を予防するというものです。

 つまり毎年1万人が死亡する病気を
 予防するために、10人の副作用が
 予想されるワクチンを打つのです。

 仮に1万人の命を救うために
 10人が命を失うことを選択するのが
 ワクチン予防接種ということです。

 ところが日本では副作用をマスコミが
 大々的に取り上げ、ワクチン審査官を
 吊し上げることでワクチンの承認が
 過剰に慎重になっているという。

 つまり、日本では10人の命を守るために、
 1万人は

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