[卒読ノート]ざんねんないきもの事典

書評総合


副題:おもしろい!進化のふしぎ
著者:今泉忠明/監修 下間文恵/絵 徳永明子/絵 かわむらふゆみ/絵  出版社:高橋書店  2016年5月刊  2(税込)  175P

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これまで地球上にあらわれた生き物のうち、99.9%は滅んでしまった。

かつて地球に君臨していた恐竜も、宇宙からやってきた巨大ないん石のせいで地球の気温が冷えてしまい、絶滅してしまった。
どんなに強そうな生き物でも、環境が変われば生きていけない。

環境に合わせてうまく進化していけばいいのだが、地球がどう変わっていくのか誰もはっきりわからない。だから、進化に正解はない。

地球上には、ものすごく不便そうな体や、たいへんそうな生き方、何の役にたつの? と言いたくなるような能力を持った生き物がたくさんいる。

だが、人間から見れば「ざんねん」な感じがする生き物も、環境の移り変わりをすり抜けて生き残ってきた「運のいい」生物たちなのだ。


驚いたり、気味悪がったりしながら、ちょっと「ざんねん」な生態を見てみよう! ――というのが本書の主題である。

全ページにかわいいイラストつきで、すべての文字にフリガナがふってあるので、幼稚園生でも読める……が、気持ちわるくなって生き物ぎらいになるかもしれないので、まず大人が読んでみよう!

読んでいて「クスリ」と笑ってしまった項目をいくつか紹介する。

ニホンザルはおしりが赤ければ赤いほどモテる

ニホンザルの赤い肌は、血流がよく元気な証拠だ。
血流がよくて元気 ⇒ 生命力が強い、と見なされ、オスもメスもおしりが赤い

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