『マイナス50℃の世界』(角川学芸出版) – 著者: 米原 万里 – 井上 ひさしによる解説

書評総合

『マイナス50℃の世界 』(角川学芸出版) 著者:米原 万里
一九八四年から翌年にかけての二ヶ月間、米原万里はTBS取材班通訳としてシベリア大陸を旅した。そのときのことはすでに処女作『マイナス50℃の世界』で簡潔に報告されているが、じつは取材班に作家の椎名誠氏と写真家の山本皓一(こういち)氏が加わっていた。本書は『マイナス50℃の世界』の大幅な改訂版。椎名氏の珠玉の文章と、山本氏のはっと息を呑むようなみごとな写真がたくさん載っている。〈世界のどこに出しても誇れる日本人女性〉と椎名氏が称えた米原の睫毛に、こまかく凍りついた氷柱の列が美しい。【単行本】
『マイナス50℃の世界』(清流出版) 著者:米原 万里
【旧版・単行本】
『マイナス50℃の世界−寒極の生活』(現代書館) 著者:米原 万里
【この解説が収録されている書籍】
『井上ひさしの読書眼鏡』(中央公論新社) 著者:井上 ひさし
【初出メディア】米原万里展「ロシア語通訳から作家へ」図録 2008年10月刊
Source: allreeviws

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