「サバイバル決断力―「優柔不断」を乗り越える最強レッスン」印南 一路

ビジネス書の書評と感想


【私の評価】★★★★☆(82点)

内容と感想
■著者は富士銀行から厚生労働省に出向し、
 医療政策に興味を持ちハーバード大学院に
 留学。ハーバードでは研究能力がつかないと
 判断し、シカゴ大学経営大学院博士課程に
 進学します。

 ところがシカゴ大学に医療政策関係の
 先生がいなくなり仕方がなく
 意思決定分野で博士号を取得。
 慶応大学で教授となっています。

 自分の紆余曲折ある人生を振り返り、
 意思決定分野の博士である著者は、
 人生思うようにはいかないものだと
 述懐しています。

 だからこそ、真剣に自分の人生に
 向き合い、納得感のある後悔のない
 決断を下していく必要があるのでしょう。

・早期退職金をもらって退職すべきか、それとも会社に残るべきか?・・・この場合の目的は何でしょうか?・・・「安定した収入を得ること」なのか、それとも「自分の能力を発揮できる、やりがいのある仕事を見つけること」でしょうか。あるいは「これからの第二の人生(人生後半戦)をより豊かにすること」でしょうか(p182)

■判断に迷ったとき、
 まず考えるべきことは
 それが本当の問題は何なのかを
 考えることだという。

 そもそも目的を間違うと
 出てくる答えが良いものでも
 目的地には到達しないのです。

 上場IT企業に就職したいとすれば、
 手堅い人生を送りたいのか、
 ITの仕事をしたいのか、
 はたまた休日に小説を書きたいのか、
 自分で問い直す必要があります。

 そもそもの自分のやりたいこと、
 求めているものがわからなければ
 正しい道を選

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