「とてつもない数学」永野 裕之

ビジネス書の書評と感想


【私の評価】★★★☆☆(71点)

内容と感想
■数学の入門書として数学者の紹介、
 定理の紹介、数学的な考え方を
 紹介してくれる一冊です。

 私は理系ですので、
 数学は好きなほうですが、
 この本のレベルくらいで十分です。

 すべての偶数は2つの素数の和で
 表せることを証明せよ・・・
 なんて聞かれても困ってしまう。

 こうしたことを一生涯をかけて
 考え続けることが好きな人が
 存在するのですね。

・11と13のように連続する2つの奇数が素数であるとき、それらを双子素数と言うが、双子素数が無限に存在するかどうかもまだわかっていない(p63)

■面白いのは数学の世界でも
 コンピューターが活用されて
 いるということでしょう。

 コンピュータなら単純作業を
 いくらでも続けることができます。

 円周率を計算する。素数を探す。
 すべての組み合わせを計算する。

 ビッグデータもコンピュータの発達と
 統計学との組み合わせで、実用化され
 ているのだと感じました。

・2019年8月現在、実際に見つかっている最も大きな素数は約2480万桁のとてつもなく大きな数であり、GIMPS(Great Internet Mersenne Prime Search)と呼ばれるコンピュータプロジェクトによって2018年に発見された(p66)

■数学も突き詰めると
 ものすごい世界があるのだな、
 と思いました。

 過去の数学者の成果を活用でき、
 パソコンもある現代社会は
 本当に数学的に充実した時代であり、
 良い時代に生まれたと思いま

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