その悩み「9割が勘違い」 科学的に不安は消せる

書評総合
感情的な心と理性的な心
遊んでいる時や趣味に興じている時、脳では快楽物質が多く分泌される。これは「ホットハート」という心が働くからである。ホットハートは直感的な行動を起こす心である。「食べる」「休息する」「子孫を残す」といった生物学的に「生き残る可能性を高める行動」を取れば楽しくなるようにホットハートは長年の間に形成された。
一方、人間は熟慮的な思考をする心「クールマインド」を持っている。人類は文明社会を築いたことによって、ホットハートでは対応できないことに、クールマインドという別の心を活用することにした。クールマインドは環境の変化に対して柔軟に働き、ホットハートの一部を調節できる。但し、ホットハートに比べて力は弱く、自ら快楽物質を分泌することもできない。
悩みの多くは遺伝で培ったホットハートと、クールマインドによるすれ違いが原因である。なんとなく感じたホットハートをクールマインドが勝手に理由づけしていることに起因している。一般に、ホットハートがいつ、どのように作動するかをクールマインドが知っていると、うまく「ホット&クール」が実現でき、悩みの多くを改善することができる。ホットハートとクールマインドの関係をしっかり自覚し、ホットハートの働きをコントロールする必要がある。
 
マイナスな気持ちを科学的に変える
ホットハートには、進化の過程で生き残るために必要だった機能を引き継いでいる。これは場合によっては厄介な働きをするため、人間に特有のクールマインドを駆使して、うまく調節していく必要がある。
 
悩み:雨の日になると憂鬱になって気分が滅入ってくる
原因:晴れ

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