夏休み企画〈書評でGo on a Trip!〉日本:西日本編 – AR事務局による読書日記

書評総合
〈書評でGo on a Trip!〉日本・西日本編(近畿/中国/四国/九州・沖縄)です。※Special Thanks!:書評推薦者 くるくるさん、hiroさん、やすだともこさん、山本陽子さん
近畿にGo!
【滋賀県】 ■今村 翔吾『八本目の槍』(新潮社)
評者:本郷 和人
彼らの思いは一つ。太閤殿下・秀吉のご恩に報いること。ではなぜ彼らは異なる道を選択したのか。特に佐吉こと石田三成は、なぜ皆の協力を得ぬままに、強大な家康に挑んで敗れたのか。(この書評を読む)

『八本目の槍』(新潮社) 著者:今村 翔吾
【京都府】 ■井上章一『京都ぎらい』(斎藤 環)
評者:斎藤 環
「千年の古都のいやらしさ」と帯にある。あ~はいはい、「ぶぶ漬け」が帰宅フラグで、「この前の戦争」が応仁の乱なんでしょう? そんな先入観で本書を読み始めた評者(東北人)は、想像をうわまわる恐怖にうち震えた。(この書評を読む)

『京都ぎらい』(朝日新聞出版) 著者:井上章一
【大阪府】 ■楡 周平『修羅の宴』(講談社)
評者:逢坂 剛
この小説は、激動期を生きた滝本個人の栄枯に託して、日本経済そのものの盛衰を描いた、渾身の力作である。(この書評を読む)

『修羅の宴』(講談社) 著者:楡 周平
【兵庫県】 ■小川洋子『ミーナの行進』(中央公論新社)
評者:井上ひさし
小説の枠組みはこうである。一九七二(昭和四十七)年春から一年間、語り手の「私」は、芦屋の伯母の屋敷で暮らすことになった。伯母は「私」の母の姉、フレッシーという清涼飲料水で財をなした会社創始者の御曹司と結婚している。(この書評を読む)

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