詩誌「水脈」68号を読む

小説の書評と感想
 詩誌「水脈」68号を読み了える。 到着は、今月14日の記事、届いた2冊を紹介する(16)で報せた。
 また同・67号の感想は、今年4月10日の記事にアップした。
 2020年7月28日、水脈の会・刊。 A・比佐恵さんの詩「コロナ禍の日々に」に惹かれた。なじめない地に一人で、庭の草むしり、苔の植え付けに、コロナ禍の日々を勤しむ姿がある。 S・周一さんの「コロナの夜」、「言葉とウイルス」、「仏事」3編には、1行の字数を揃える志向があるようだ。広部英一氏の晩年の試みに倣うようだが、この試みは広部氏の死と共に、打ち切りたい。広部氏がなぜ試みたのか、その理由も判らなくなった現在では。 「神子萌夏さんを悼む」のページでは、N・千代子さんの「詩と暮らしを語り合った友」、I・冴子さんの「神子萌夏さんへ」、2編の追悼文を載せる。彼女はしばらく、僕が編集役をした同人詩誌「群青」の同人だった時期がある。反原発問題で内紛があって別れたが、個人的な恨みはなかった。腎臓移植で体調回復していた時期で、僕も喜んでいたところ、急逝が惜しまれる。

Source: 小説

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