夏休み企画(書評でGo on a Trip ! )番外編|ヴェルサイユ – AR事務局による読書日記

書評総合
世界各地を〈書評〉で巡る〈書評でGo on a Trip!〉企画、続いては明日から開講の「スペシャルオンラインサマースクール 鹿島茂『三代の王とヴェルサイユの名花』」に合わせ、番外編「ヴェルサイユ」です!
ヴェルサイユにGo!
【フランス】 ■中野京子『マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡』(朝日新聞出版)
評者:逢坂 剛
逃亡を助けるフェルゼン、阻止せんとするラファイエット、優柔不断で頼りにならぬルイ16世、その他関係する人びとが個性豊かに、描き分けられる。脱走と追跡のカットバックは、さながら往時の西部劇を見るようで、手に汗を握らせる。(この書評を読む)

『マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡』(朝日新聞出版) 著者:中野京子
【フランス】 ■ピエール=イヴ・ボルペール『マリー・アントワネットは何を食べていたのか』(原書房)
ピエール=イヴ・ボルペールによるまえがき
さまざまな史料に散り散りになっている証言や言及は、マリー・アントワネットの嗜好、彼女がフランス宮廷や王族の食事や慣習にどのように適応したのか、しなかったのかを、そして一八世紀〔啓蒙の世紀と呼ばれる〕の食習慣を明らかにしてくれる。食卓での儀礼を簡素化したい、親しい人たちだけと「内輪の食事」を楽しみたい、格式ばらない食の時間を根付かせたい。彼女のこうした望みは、宮廷という伝統的空間の中で生きることの難しさを雄弁に物語っている。(この書評を読む)

『マリー・アントワネットは何を食べていたのか』(原書房) 著者:ピエール=イヴ・ボル

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