夏休み企画(書評でGo on a Trip ! )西欧編 – AR事務局による読書日記

書評総合
世界各地を〈書評〉で巡る〈書評でGo on a Trip!〉企画、西欧編です!
西欧にGo!
【イギリス】 ■カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』(早川書房)
評者:豊崎 由美
アクロバティックな語りによってカズオ・イシグロが伝えようとしているのは、国家レベルの忘却が生むかもしれない今・此処の危機なのである。(この書評を読む)
『忘れられた巨人』(早川書房) 著者:カズオ・イシグロ
【イギリス】 ■ブレイディ みかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)
評者:永江 朗
イギリスがEUを離脱するきっかけは移民問題だった。ブレイディみかこの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を、多様化と差別と子どもという観点で読むといろいろ勉強になる。著者はいまもっとも注目されるライターで、イギリスの現在を労働者の街から伝える。(この書評を読む)

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社) 著者:ブレイディ みかこ
【イギリス】 ■アーヴィン・ウェルシュ『トレインスポッティング』(早川書房)
評者:杉江 松恋
イギリスの文化は、正統=イングランド・国教会と異端=イングランド以外のイギリス・カソリックとの対立で成立している。ポップに浮遊するかに見えるウェルシュの小説も、彼がスコットランド人であるという出自ゆえに、この対立構造の上に立脚した小説なのである。(この書評を読む)

『トレインスポッティング〔新版〕 』(早川書房) 著者:アーヴィン・ウェルシュ
【イギリス】 ■イヴ・K・セジウィック『男同士の絆―イギリス文学とホモソーシャルな欲望―』(

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