夏休み企画〈書評でGo on a Trip!〉北米編 – AR事務局による読書日記

書評総合
長かった梅雨もすっかり明け、いよいよ夏です!いかがおすごしですか?ALL REVIEWS 友の会で、「世界各地を〈書評〉で巡る」という企画が立ち上がりました。※発案はかごともさん。書評推薦者はくるくるさん、hiroさん、やすだともこさん。外に出づらい状況が続いておりますが、「思いを馳せる」ことで逆にエネルギーを溜められれば、と思います。〈書評でGo on a Trip!〉企画、まずは北米編です!
北米にGo!
【アメリカ】■フィリップ・ロス 『プロット・アゲンスト・アメリカ もしもアメリカが・・・』(集英社)
評者:内田 樹
虚構と現実の薄い隙間には、しばしば現実よりも現実的なものが棲まっている。フィリップ・ロスはディックのSFを「本歌」として意識したはずである。そして、ディックのSFとの差別化をはかるために、自作には「実在の人物」以外のものは誰も出さないというルールを課した(らしい)。(この書評を読む)
『プロット・アゲンスト・アメリカ もしもアメリカが・・・』(集英社) 著者:フィリップ・ロス
【アメリカ】■ローラ・インガルス・ワイルダー 『大きな森の小さな家 ―インガルス一家の物語〈1〉』(福音館書店)
評者:杉江松恋
秘密基地派の僕にとっては、実りの秋は同時に冬ごもりに備える季節でもある。やがて来る厳冬の前に、美味(おい)しいものをたくさん蓄えるのだ。そして、狭い空間でぬくぬくしながらぱくぱく食べるのだ――そんな密(ひそ)かな願望を文章で満たしてくれたのが、ローラ・インガルス・ワイルダーの『大きな森の小さな家』だった。(この書評を読む)

『大きな森の小さな家 ―

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