『絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか』ノーベル賞を受賞した2人が説く

ビジネス書の書評と感想
ノーベル経済学賞を受賞したアビジット・V・バナジー氏とエステル・デュフロ氏が、社会的な問題に関連する経済学などについて書かれています。
経済成長や貧困、格差、温暖化などの経済学的な知見を書かれています。
本書の題名から希望に変えられるかと思うかもしれませんが、結論を書いてしまうと、そこまでではなかったです。
希望はないということではないのですが。
『絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか』
アビジット・V・バナジー,エステル・デュフロ 

絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか (日本経済新聞出版)
作者:アビジット・V・バナジー,エステル・デュフロ
発売日: 2020/04/17
メディア: Kindle版

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『絶望を希望に変える経済学』の 目次
1 経済学が信頼を取り戻すために2 鮫の口から逃げて3 自由貿易はいいことか?4 好きなもの・欲しいもの・必要なもの5 成長の終焉?6 気温が二度上がったら…7 不平等はなぜ拡大したか8 政府には何ができるか9 救済と尊厳のはざまで結論 よい経済学と悪い経済学
ここに注目・言葉・名言
「貿易が引き起こす深刻な問題は、ストルパー=サミュエルソン定理が想定する以上に多くの負け組を生み出すことである。よって解決策は、解雇された人の移動や転職支援をして負け組の数を減らすこと、または補償を拡充することになるだろう」(p.139)
貿易が引き起こす深刻な問題
ストルパー=サミュエルソン定理とは、貿易によって、先進国に豊富な高技能(高学歴)労働者の賃金が上昇し、低技能(低学歴

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