「モネ傑作名画集」を見る

小説の書評と感想
 今月8日の記事、入手した3冊を紹介する(9)にアップしたした内、昨日の「三重県詩人集 vol.28」に続き、「モネ傑作名画集」Kindle版(無料)を見了える。
 アートクラシックス版、25点を収める。1点に1ページの簡略な解説を付す。 今、比較用に集英社・愛蔵普及版「現代世界美術全集 2 モネ」(1974年・初版4刷)を置いている。 有名な睡蓮の連作でも、東京・国立西洋美術館・蔵の作品を比べると、Kindle版はずいぶんと暗い。集英社版も優れた画集とは言い難いが、この違いは何なのか、どちらが現物に近いのか判らない。 僕の記憶も曖昧で、睡蓮の池に架かる太鼓橋を、日傘をさす婦人が渡る図だから、いい加減なものである。 また「モントルグイユ街」(集英社版で「旗で飾られたモントルギューユ街」)も、集英社版では1878年6月30日の日曜日、パリ万国博覧会の成功を祝した街の様と解説される。 印象派の名付け元となった「印象:日の出」も、Kindle反では暗く小さく、別作品かと思う程である。 Kindle版ではタブレットのバックライトが当たって、紙の印刷より明るいかと思ったが、逆だった。 美術は、現物を観るに如かない。

Source: 小説

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