あんみつ姫

小説の書評と感想
『あんみつ姫』って元は少女漫画だったんだ……!オリジナルアニメじゃなかったんだ!?『あんみつ姫』好きだったなあ。可愛くって、ほのぼのしていて、やさしいドタバタコメディーだった。時代劇風アニメだったけど、なんとなく現代的でもあって、古くさいかんじではなかった。戦後すぐに描かれていたとは……!原作漫画は倉金章介という漫画家作で、『少女』『りぼん』『明星』『小学2年生』『幼稚園』と掲載誌を変えながら連載されていた戦後初のヒット少女漫画だったらしい。田河水泡門下で、あの手塚治虫より前、『サザエさん』の長谷川町子と同世代の漫画家だって。へぇー!倉金章介も宝塚歌劇団ファンなのか。手塚治虫もだけど、少女漫画黎明期の漫画家は宝塚に影響を受けているんだな。(以降も連綿と影響を受け続けているのかもしれない)華やかできらびやかで夢があって美しい……先取り2,5次元だもんね。戦後でつらい現実(じゅうぶんな食べ物がない、衣装がない、大人は忙しくて構ってくれない)にさらされている子どもが楽しめるよう、甘い食べものの名前の愛らしいキャラクターが美しい着物を着て幸せな日常を過ごす別世界(江戸時代)を設定したんだって。計算された設定だったんだな。『昭和こども食べもの図鑑』のあんみつの章にて『あんみつ姫』が取り上げられていて、思い出した。https://ameblo.jp/ridia/entry-12609408605.html 『昭和こども食べもの図鑑 奥成達 絵 ながたはるみ』昭和って長い。昭和17年生まれの著者が子ども時代を懐かしんでいる本。レシピも付いている。昭和52年生まれのわたしにはわからな

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