居酒屋ぼったくり 秋川滝美

小説の書評と感想
『居酒屋ぼったくり』を読んでみた。内容はとっても売れ線。下町の小さな居酒屋で看板娘は二人姉妹。てやんでえ系爺さんや気のいい兄ちゃんやらの常連さんとの気安いやりとり。そこにあらわれたデキる男っぽい謎の男(のちに要:かなめという名前が判明する)がなぜか気になる男っ気ナシの女主人。既刊11巻プラスおかわり1巻。コミカライズされ実写ドラマ化もされている。人気作だ。人気が出るのもわかる。お酒に肴、ほんわかエピソード。やんちゃで自由だけどホントは優しい妹。しっかり者だけど不器用な姉。オラオラクール系頼れる男ながら可愛げもある要さん。……でも、なんかもういいかな。なんとなく今後の展開も予想できるし、文章の書き方も好みじゃない。ここ!ここ萌えポイントですよ!と虹色太字で飛び出るような描写が……なんていうか……美味しいを越えてうま味調味料入れすぎた料理みたい。舌がエレエレしちゃうみたいな。(料理小説らしい例え)文章としては視点の切り替えが気持ち悪い。女主人の喋り方も嫌い。とくに「ぼったくり」連呼が嫌。 全体的にはベタに魅力的な要素が詰まってるから、続刊も読んだら読んだでそこそこ楽しめそうな気はするんだけども。化学調味料たっぷりのゴハン(物語)も嫌いじゃないんだけどね。それならそれで下品なB級グルメに徹して欲しい派。読んでよかったこともある。 高菜の漬物で包んだめはり寿司!そういえば好きだった。存在忘れてた。 いろんな料理が登場する物語は、自分の思い出の呼び水になることもある。 めはり寿司、また食べたいな。   飲食店は生き残り

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