「サンタクロースを殺した。そして、キスをした。」犬君雀 ガガガ文庫

書評総合
どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止していますさて、今回紹介するのは犬君雀さんの「サンタクロースを殺した。そして、キスをした。」です!ストーリー A内容は、クリスマスを控えた12月初旬。主人公の男子大学生は1人の女子高生と出会う。付き合っていた先輩にフラれていた彼が思わず発した「クリスマスなんてなくなってしまえばいい」という言葉に、彼女はクリスマスをなくせると言った。奇妙なことをいう女子高生から離れようとする主人公だが、彼女は主人公の弱みである手帳を持っており逃げることは出来なかった。2人は彼女が持つ望まない願いを叶えるノートを使いクリスマスを消すことにする。そのために偽の恋人となり、クリスマスを好きになる必要があった…とこんな感じです!〜恋を終わらせるために〜第14回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作!深海を覗き込ませるような引力のある文章が魅力の青春ものでしたね!面白かったです!まずこの作品、登場人物全員に名前がないです。主人公は僕、女子高生は少女というように代名詞?のみが登場人物のキーとなります。この設定のおかげでまるで主人公が僕自身のような気持ちで、少女がいつかどこかで出会ったことのある憂いのある初恋の女の子のように錯覚させてくるんですよね…めっちゃ好きです…物語は先輩にフラれてようやく立ち直り始めた僕が少女と出会うところから始まります。クリスマスなんてなくなってしまえばいい。そう口に出した時、少女と出会い、そして少女に弱みを握られた僕。実の父親に虐待されているという彼女を部屋に住まわせ偽の恋人としてクリスマスを消す

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました