和田たんぽぽ読書会(6)

小説の書評と感想
 6月16日(第3火曜日)午前10時より、和田たんぽぽ読書会の6月例会が、和田公民館の広い1室で開かれた。コロナ禍により、3ヵ月ぶりの読書会だった。会員6人が集まり(1人欠席)、全員マスク着用、窓を開け放っての会となった。 同(5)は、3月26日の記事にアップした。
 課題図書は三浦しをんの小説、「ののはな通信」であり、僕は既に感想を、4月11日の記事にアップした。
 読書会の再開を喜び合い、ぎりぎりの時間に着いた僕は年会費2千円を会計担当へ納めた。 担当の方が司会をし、事務局からの報告では、市の合同読書会、県の合同読書会、たんぽぽ読書会の文学散歩、ともに延期であり今のところ日程を決められない、という事だった。 感想に入り、同性愛の関係と、外交官の日常を、克明に描いたという意見があった。2人は通信を交換する事で、自分の日記のように、平安を得たのだろうかという感想があった。 僕は現代の書簡体小説である事、若い時のS関係を至純の愛とする事には評価が異なるだろう事、外交官夫人のはなが難民キャンプ奉仕に向かう所は勇ましく誠実なストーリーだと述べた。 返事が予想できる内容だ、もっと読もうと思わない、という意見が出た。 戦時中の女学校生だった方は、自分もそのようなSがあり、手紙を貰ったり言葉を掛けて貰った事は良い思い出だと語った。 同性婚を認める国があったり、同性愛も表に出る時代となった、しかし自分の子がそうだったら嫌だなどと話し合った。 正午近くまで話し込み、7月の課題図書・島本理生「ファーストラヴ」を分け合い、そのあと散会となった。

Source: 小説

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました